大塩シーサイドパークは、エストレラ姫路を応援する地元サポーターです。
2000年頃、スポーツクラブエストレラの理念と構想に賛同し、発足しました。
当時、的形に天然芝のグラウンドを設け、ホームサッカーコートの用地確保、計画、交渉、プロデュースからクラブハウス建設に向けてサポートし、芝生広場ほか関連施設敷地を運営するグランド関係法人です。
スポ-ツ、文化、芸術を楽しみ、自分たちの住む地域に関心を持つことができる心身を育むことを目指して
山陽電鉄大塩駅の南側には、広大な塩田跡地が未利用地として残り、所有者は活用を望み地域の人々も地域の活性化を模索するなか、年齢、性別、障害の有無を問わず目的やレベルに応じてスポ-ツ、文化、芸術、を楽しみ、自分たちの住む地域に関心を持ち、地域に誇りを持つことができる場として活用できないかとの機運が高まっていきました。
そのようななかで、「大塩シーサイドパーク構想の会」を発足させスポーツのイベント、音楽演奏会、ドッグランのイベントの開催等を行ってきました。これらの事業は一定の成果を収め、イベントの参加者も増えてきましたし、スポーツクラブ、姫路近郊の大学をはじめ学校、その他団体等との連携も進んでいます。そこで今後は、これまでの活動を継続していきながら、姫路市を中心とした活動にとどめることなく、他地域への広がりを考えていきたいと思っています。
今回、法人として申請するに至ったのは、任意団体として実践してきた活動や事業をさらに地域に定着させ、継続的に推進していくことと、近隣市町へ活動を広げていくために他地域の行政や関連団体との連携を深めていく必要があること等の観点から、社会的にも認められた公的な組織にしていくことが最良の策であると考えたからです。また、当団体の活動が営利目的でははく、多くの市民の方々に参画していただくことが不可欠であるという点から、特定非営利活動法人格を取得するのが最適であると考えました。
法人化することによって、組織を発展、確立することができ、将来的にも市民一人ひとりが年齢、性別、障害の有無を問わず目的やレベルに応じてスポ-ツ、文化、芸術、を楽しみ、自分たちの住む地域に関心を持ち、地域に誇りを持つことができる心身とともに健全な生活に寄与し、地域社会に広く貢献できると考えます。